ステンカラーコートはダサい?メンズが失敗する理由とおしゃれに着るコツ

ステンカラーコートはダサい?メンズが失敗する理由とおしゃれに着るコツ

Posted by 友哉佐伯 on

ステンカラーコートは、メンズアウターの中でも定番として長く愛されている一着です。きれいめにもカジュアルにも合わせやすく、大人っぽい印象を作りやすいことから、秋冬から春先まで幅広く活躍します。

その一方で、「ステンカラーコートはダサい」「着こなしが難しそう」といった声を見かけて、不安になったことがある方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ステンカラーコートがダサいと言われる理由、ダサく見せないためのポイント、メンズコーデの具体例、失敗しない選び方をわかりやすく解説します。これから買おうか迷っている方も、すでに持っているけれど着こなしに自信がない方も、ぜひ参考にしてください。

ステンカラーコートがダサいと言われる理由

結論から言えば、ステンカラーコートは決してダサいアイテムではありません。むしろ、メンズファッションでは定番のアウターとして広く支持されており、年齢を問わず取り入れやすいのが魅力です。ではなぜ「ダサい」との評価があつまってしまうのでしょうか?

サイズが大きすぎる

もっとも多いのが、サイズ選びの失敗です。サイズ選びを失敗すると肩幅が合っておらず、肩が大きく落ちていると、服に着られているような印象になりやすくなります。

丈が中途半端

丈感も印象を大きく左右します。短すぎるステンカラーコートは、どうしても昔っぽく見えやすく、バランスが取りづらくなります。特に腰まわりで終わるような中途半端な長さだと、上半身だけが重く見えたり、全体が詰まった印象になったりしやすいです。

色の合わせ方がぼやけている

色使いが曖昧だと、ステンカラーコートの良さが消えてしまいます。例えばベージュ系のコートにベージュ系のパンツやインナーを合わせると、全体がぼやけて見えやすくなります。

素材が安っぽく見える

見落としがちですが、素材感もかなり大切です。薄手のポリエステルでシワが出やすいものや、光沢が不自然に強いものは、全体の印象を安っぽく見せることがあります。

ステンカラーコートをダサく見せないポイント

ステンカラーコートをおしゃれに着るために、難しいテクニックは必要ありません。いくつかの基本を押さえるだけで、見え方はかなり変わります。

サイズはジャストからややゆとりが基本

まず意識したいのはサイズ感です。肩の位置がしっかり合っていて、身幅も広すぎないものを選ぶと、それだけでかなり洗練されて見えます。

丈は膝前後を意識する

丈感は今っぽさを決める重要な要素です。おすすめは膝上から膝前後くらいの長さです。このくらいの丈があると縦のラインが出やすく、自然と大人っぽい印象になります。

短すぎる丈は軽く見えすぎてしまい、ステンカラーコート特有の落ち着いた雰囲気が弱くなります。一方で、長めの丈ならインナーやパンツをシンプルにしても雰囲気が出やすく、着こなし全体がまとまりやすくなります。

パンツはすっきりしたものを合わせる

パンツ選びも重要です。ステンカラーコートに合わせるなら、テーパードパンツやスラックスのように、裾に向かって細くなるタイプが相性良好です。

色数は絞ってまとめる

色使いに迷ったら、黒、ネイビー、グレー、白、ベージュあたりのベーシックカラーを中心にまとめるのがおすすめです。全体で使う色を3色以内に抑えると、統一感が出てきれいに見えます。

ステンカラーコート メンズコーデ例

ここからは、実際にどのように合わせればよいのか、具体的なメンズコーデのイメージを紹介します。着こなしの方向性が見えると、手持ちの服とも組み合わせやすくなります。

きれいめコーデ

もっとも失敗しにくいのが、ステンカラーコートにスラックスとレザーシューズを合わせたきれいめコーデです。コートの上品さをそのまま活かせる組み合わせで、通学にも休日のお出かけにも向いています。

カジュアルコーデ

「きれいめすぎるのは苦手」という方は、デニムとスニーカーを合わせたカジュアルコーデが取り入れやすいでしょう。ステンカラーコートはもともと落ち着いた印象があるため、デニムやスニーカーを合わせてもラフになりすぎません。

 

モノトーンコーデ

迷ったときに強いのがモノトーンコーデです。黒のステンカラーコートに黒パンツ、白やグレーのインナーを合わせるだけでも、すっきり洗練された印象になります。

ステンカラーコート メンズの選び方

ステンカラーコートをおしゃれに着こなすには、そもそもの選び方がとても重要です。

まずはサイズを確認する

サイズ選びでは、肩幅、身幅、袖丈の3つを特に意識しましょう。肩幅は、自分の肩に対して極端に大きくないかが重要です。肩が落ちすぎるとルーズに見えやすく、逆にぴったりすぎても窮屈に見えます。

身幅は、厚手のインナーを着ても苦しくない程度の余裕がありつつ、横に広がりすぎないものが理想です。袖丈は、手の甲が隠れすぎないくらいが目安になります。試着できるなら、腕を前に出したり、歩いたりして違和感がないか確認すると安心です。

丈感で印象が変わる

前述の通り、丈は膝前後が使いやすい長さです。短めのコートは軽快さはありますが、今っぽさや大人っぽさではやや不利になることがあります。反対に長めの丈は雰囲気が出やすく、羽織るだけでスタイルが整いやすいのがメリットです。

カラーはベーシックが使いやすい

初めて選ぶなら、ブラック、ネイビー、ベージュの3色が特におすすめです。ブラックはシャープで都会的、ネイビーは上品で知的、ベージュは柔らかく親しみやすい印象があります。

おすすめステンカラーコート

最後に、どのようなタイプのステンカラーコートを選べばよいか、方向性別に整理しておきます。自分の目的に近いものを選ぶと、購入後の満足度が高くなります。

コスパ重視で選ぶなら

はじめてステンカラーコートに挑戦するなら、まずはコスパの良いブランドが向いています。価格を抑えつつ、ベーシックなデザインのものを選べば、着こなしの練習もしやすくなります。

01 UNIQLO ステンカラーコート価格:¥9,990(税込)

きれいめ重視で選ぶなら

大人っぽさや上品さを重視するなら、シルエットがきれいで、生地感に高級感のあるモデルがおすすめです。細すぎず、しかし広がりすぎないラインのものを選ぶと、着るだけで全体が整って見えます。

02 DURBAN シャンブレーツイルステンカラーコート価格:¥77,000(税込)

長く使うなら高級感のある一着も有力

長く愛用したいなら、少し予算を上げて素材や仕立ての良いものを選ぶのもおすすめです。上質なコートはシルエットがきれいで、着たときの落ち感も美しく見えます。結果として、シンプルなコーデでも十分に雰囲気が出ます。

高級感のあるステンカラーコートは、流行に左右されにくく、数年単位で活躍する一着になりやすいのが魅力です。頻繁に買い替えるより、納得のいく一着を長く着たい方には向いています。

03 MACKINTOSH DUNKELD - Loro Piana Rain System ウールコート価格:¥179,300(税込)

まとめ

ステンカラーコートは、決してダサいアウターではありません。ダサく見えると言われるのは、サイズ感が合っていなかったり、丈感が中途半端だったり、コーデや色使いに原因があったりするケースがほとんどです。

不安に感じていた方も、ポイントを押さえれば印象はしっかり変えられます。自分に合った一着を選び、コーデの基本を意識して、ステンカラーコートを大人っぽくおしゃれに着こなしてみてください。

← Older Post Newer Post →